雨が降ることもなく、20時間を超えて、トップ3は依然、安定した走りで更に小康状態が続くかと思われた。
20時間半を迎える頃、トップを走行していた#11 Kawasaki Webike Trickstar(Ka,BS)が667周目に5コーナーで転倒。再スタート後、1分39秒台のラップタイムで走行を続けた。2番手#7 YART-YAMAHA(Ya,BS)との差は再び2周に縮まった。
その数周後に#7 YARTはルーティンのピットインを済ませ、コースに戻った。このピットインが少しチームの予測よりも時間を使ったようで、この後ピットではチームスタッフが暫く集まって話し合っていた。
トップの#11 KWTは再び2番手と約3周差を付けたが、次のルーティンピットイン時、ピット作業で転倒のダメージ修復に時間がかかり、ピットで4分以上擁してコースに戻った。これにより、トップ#11 KWTと2番手#7 YARTの差は1周差と縮まった。
#37 BMW MOTORRADO World Endurance Team(BMW,BS)はトップと13周差で4番手、#1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)は25周差で7番手、#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)は26周差で8番手に着けている。
FIM EWC Rd.1ルマン24時間決勝21時間経過結果【暫定】は以下の通り
BRIDGESTONE Motorsport webではルマン24時間 決勝レース経過速報を1時間毎にお届けしています!
ルマン24時間各種速報の更新情報は公式X (旧Twtter) でも案内していきますので、こちらのフォロー・リポストを宜しくお願いします。
BRIDGESTONE Motorsport web 公式アカウント:Twitter@BSMS_2
下記サイトからはリザルトやLIVEタイミングがご覧になれます。
ITS RESULTS (its-results.com)
気温の変化が激しく、ライダー・マシンにとって過酷なレースとなるルマン24時間で勝利を目指すブリヂストンチームの応援を宜しくお願いします!