
22時間を経過した直後は、天候は持ち堪えて、再びドライコンディションとなり、速いペースの争いになり始めた。バックマーカーも多く、抜き場に困り#7 YARTが別コースへ逸れた場面もあった。
22時間20分頃には、#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)が周回違いの#77 WOJICK Racingと接触、転倒。#5 TSRはピットイン修復を余儀なくされる。8番手で復帰後も、事故のペナルティーでストップ&ゴーが科された。
残り1時間半を迎える頃には、霧雨のような雨がしっかり降り出し、路面が濡れた。続々とピットイン、レインタイヤに履き替えるチームの中で、#5 TSRが再び転倒。
レースも終盤に入った頃、トップを走行していた#11 KWTがレインタイヤに替えてコースインした周に最終コーナーで転倒を喫してしまう。すぐにピットインしての修復作業を開始するが、約4分のピット作業の間に雨の中を慎重に走行する#7 YARTがついにトップに浮上した。
#37 BMW MOTORRADO World Endurance Team(BMW,BS)は4番手、#1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)は6番手、転倒、ペナルティー後の#5 STRは再び8番手を走行中。
コース上では雨が降り続いており、最後まで分からないレース展開は最後の1時間を迎える。
FIM EWC Rd.1ルマン24時間決勝23時間経過結果【暫定】は以下の通り
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