3時間5分を迎える頃から再び激しく雨が降り出し、コースはフルウエットになった。78周目、#7 YART-YAMAHA(Ya, BS)が#37 BMW MOTORRAD World Endurance Team(BMW, BS)を捉え再びトップへ。
3時間半を迎える頃、#37 BMWはピットイン。その間に#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho, BS)が2番手へ浮上した。88周でトップを走行していた#7 YARTもピットイン。#5 TSRもそれに続きピットイン。
#7 YARTは雨のコンディションを熟知したジェイソン・オハロランがそのまま次のスティントも走行。#1 Yoshimura SERT Motul(Su, BS)も同じ88周目にピットイン。#11 Kawasaki Webike Trickstar(Ka, BS)も88周目にピットイン、トップ4よりも1回少ないピットストップで88周を走行し、トップとは約1ラップ差。

4時間の折り返しを迎え、再び雨は止んで路面はドライのラインが出来る程度に乾き出した。スパウェザーの名の通りの天候に見舞われた4時間が経過し、トップの#7 YARTは97周を迎えた。2番手#37 BMW、3番手#5 TSR、4番手#1 Yoshimura、5番手#11 KWTというブリヂストン勢のトップ5独占が続いている。

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