
4時間を経過し、2番手に30秒以上の差をつけ100周を超えトップを走行中の#7 YART-YAMAHA(Ya, BS)のピットストップで、ジェイソン・オハロランが燃料タンクに触ったという違反に対する調査が入った。一方、2番手争いは106周目に#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho, BS)が#37 BMW MOTORRAD World Endurance(BMW, BS)を捉え2番手へ。激しい2番手争いとなるが、#37 BMWは107周目にピットイン。トップを走行していた#7 YARTは110周でピットインするとライダーをマービン・フリッツに代えて7スティント目に突入。#5 TSRも110周でピットインし、ライダーは再びアラン・テシェに代わった。路面は再びウエットになり、場所によっては空も暗く水しぶきが上がる状況。その中でも、再び#5 TSRと#37 BMWの激しい2番手争いが繰り広げられた。
5時間が近付く頃、SSTクラスやPRDクラスで転倒。路面がとても滑りやすい状態で、トップ走行中の#7 YARTがコースアウトするシーンも見られた。#7 YARTは5時間経過し119周を走破してトップ、2番手は#5 TSR、3番手#37 BMWで小康状態となっている。4番手#1 Yoshimura SERT Motul(Su, BS)、5番手#11 Kawasaki Webike Trickstar(Ka, BS)が両チーム、前後約1ラップ差で周回遅れをかわしながら走行中。依然トップ5は、BS勢が独占。

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