全日本モトクロス選手権 第6戦 HSR九州大会、最後のレースとなるのは3ヒート制で行われているIA2クラス決勝ヒート3。
スタートしてホールショットは#17 鴨田翔 (Ka,DL)。1コーナーを抜けるとヒート1・2で優勝している#56 古賀太基 (Ka,BS)が並び、コース前半でトップに。
1周目を終了しトップは#56 古賀、2位 #17 鴨田、3位 #5 西條悠人 (Ka,DL)のTop3。3周目終了時点でトップ#56 古賀は後続に約5秒の差を付けて独走態勢を築きつつある。
4周目には2位以下の順位が変動。#6 大倉由揮 (Ya,DL)が4番手から一気に2台を抜き2位へ。しかし翌周には#5 西條が2位に上がり、3位にはBS勢の#2 大城魁之輔 (Ho,BS)が上がってきた。更に6周目には#2 大城がコース後半で#5 西條を抜いて2位に。
トップ#56 古賀と2位#2 大城の差は最終ラップに入った時には約4秒の差。#2 大城は最後までトップを追うが、#56 古賀はそのまま逃げ切りトップでチェッカー。3ヒート制レースで完全優勝を果たした。
#2 大城はゴールまでに約0.9秒差まで詰めたが、僅かに届かず2位。3位に#5 西條が入った。
全日本MX Rd6 HSR九州大会 IA2クラス ヒート3 決勝暫定結果Top15は以下の通り