中須賀選手がポール・トゥ・ウィンで開幕3連勝達成!

全日本ロード第2戦 鈴鹿2&4 JSB1000レース1結果
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JSB1000のレース1が、14:45にスタートしました。
気温23℃、路面温度44℃というコンディションでした。
上位ブリヂストンユーザーのタイヤ選択は、フロントにミディアム選択が、#21中須賀、#1高橋巧、#12津田、#090秋吉、ミディアムハード選択が、#11渡辺一馬、#5野左根、#26渡辺一樹。リアは#11渡辺一馬がミディアムで、他上位陣はミディアムハードを選択しました。


スタートでホールショットを奪ったのは、予選2番手の#1高橋巧。しかしすぐに予選4番手スタートの#11渡辺一馬がトップに浮上!
1周目は#11渡辺ー#21中須賀ー#1高橋ー#5野左根ー#72高橋裕紀(Ho、PI)ー#26渡辺の順で通過する。
3周目には6位#72高橋裕紀がトップグループから遅れだし、5台のトップグループが形成される。
序盤はトップグループの順位を替えることなく、2分7秒から6秒台に入るペースで周回を重ねる。
中盤に入っても、驚異的なタイムでポールポジションを獲得した#21中須賀は、トップ#11渡辺に0.1秒差をキープするも、様子を見ているのか抜く気配を見せない。

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レースがっ終盤に入った14周目に、ついに#21中須賀がデグナーコーナーでトップに浮上!
その後ろに付けていた#1高橋もスプーン入口で、#11渡辺を抜き#21中須賀を追いかける。
トップに立った中須賀は、一気にペースを上げ、その周に2位高橋との差を0.8秒に広げ、
翌15周目にもラップタイムを2分6秒37に上げて、2位#1高橋との差を徐々に広げる。
この2人のハイペースに、3位以下3台の差が広がり、3台による激しい3位争いが最後まで続く。
#21中須賀は2位との差を1.9秒まで広げて、開幕3連勝を全てポール・トゥ・ウィンで飾った。
2位#1高橋の後方は、#26渡辺一樹ー#5野左根ー#11渡辺一馬の順で最終ラップに突入するが、#5野左根が2位に浮上。
最後の130Rで、#26渡辺一樹が#5野左根のインに飛び込むが、オーバースピードでコースアウト!
#5野左根ー#11渡辺一馬ー#26渡辺一樹の順でゴールした。
その後方は、大きく差が付いてしまったが、1周目にコースアウトして下位に沈んだ#090秋吉が、怒涛の追い上げで6位に入り、やはり1周目にコースアウトした#12津田が7位となった。

中須賀選手は昨年終盤の4連勝を入れると、7連勝と圧倒的な強さを発揮している。
レース1では、ブリヂストンユーザーが、上位7位まで独占と大活躍をしてくれました。
明日のレース2も素晴らしいレースを期待しましょう!

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