J-GP3のレースが11:55にスタートしました。スタート前にはかなり日差しも強くなり、気温27℃路面温度35℃というコンディションでした。
ホールショットを奪ったのは、予選3番手の#3古市（KTM、DL）。1周目は#3古市を先頭に、#71小室（Ho、DL）、#4中島（Ho、DL）と続き、ブリヂストン勢上位では#090藤井（Ho）が5位、#13長谷川（Ho）が7位で通過する。
3周目にブリヂストン勢の#090藤井が順位を落としてしまうが、代わりに#13長谷川が5位に浮上する。
トップグループは#71小室ー#4中島ー#3古市ー#12山本の4人で序盤推移する。
6周目に5位の#13長谷川は、その時点でのベストラップでトップグループに徐々に迫り、7周目にはそこに加わり5台のトップグループとなる。
終盤まで5台のトップグループは激しいバトルを続けるが、最終ラップに#4中島が再逆転でトップに浮上し、そのまま初優勝。
4位に付けていた#13長谷川も、最終ラップの最終コーナーで3位に浮上し、0.04秒差で抑えきり初表彰台を獲得した。
今回も最後まで5台による激しいバトルが続き、素晴らしいバトルとなりました。
