J-GP2の決勝が14:55にスタートしました。
ホールショットを奪ったのは、ポールポジションの#4岩戸(MD600、BS)。1周目は#44関口(HP6、BS)-#634名越(HP6、BS)と続く。
トップ#4岩戸は1周目に2位を1.5秒と大きくリードし、3周目にはその差を2秒と広げるが、その後#44関口がその差を詰める。
2周目に#16作本(MD600、BS)が4位に上がると、3位#634名越と共に、トップ2台に迫り4台のトップグループとなる。
9周目には#44関口がトップに浮上すると、すぐに#4岩戸が抜き返し、10周目には#16作本がトップにあがるなど、トップグループの4台は激しく順位を入れ替える。
#16作本がリードして終盤を迎えると、15周目には#634名越がトップに浮上した!
ラストラップを#16作本ー#634名越ー#4岩戸ー#44関口の順で迎えるが、#634名越がトップに浮上したかと思うと、2位に浮上した#4岩戸が第2ヘアピンでトップに立つ!最終コーナー立ち上がっても誰が勝つのか分からない混戦となったが、#4岩戸が#634名越を0.05秒差で抑えて優勝!2位#634名越の後、3位#16作本もトップから0.23秒差という接戦だった。4位には1秒遅れで#44関口が入り、上位4位をブリヂストン勢が占めてくれた。