ST600の決勝が、15周で16:05にスタートした。
ホールショットは予選6番手の#16長尾（Ya）が奪うものの、#230小山（Ho）がその後トップに立つが、更にポールポジションの#11亀井（Ho）がトップで1周目を終了。2位以下は#230小山ー#16長尾ー#55國峰（Ho）ー#51岡本（Ya)－#9南本（Ya)の順で通過する。
2周目に#16長尾がトップに立つが、5周目には#55國峰がトップに立ち、序盤は5台のトップグループとなる。
中盤に入り3番手で様子を見ていた#230小山が、7周目に2位に上がると8周目にはトップに立ち、後半のレースをリードする。
2位に付けていた#55國峰が、終盤に入り11周目にトップに立つと、3位#51岡本まで0.5秒以内の激しいポジション争いが繰り広げられる。
最終ラップは#51岡本がトップで通過するが、2位#230小山とはストレートエンドで並び、その#230小山は第2ヘアピンでトップに浮上！3位#55國峰も2人の隙を伺い、#51岡本も最終コーナーでトップに迫るが、#230小山が#51岡本を0.07秒差で抑えきり優勝！トップから0.4秒遅れで#55國峰が3位となった。
今回も最後まで激しいバトルが続く素晴らしいレースとなりました。
今回の結果、ポイントランキングは、小山がトップ浮上！しかし同ポイントで2位岡本とランキング争いも白熱しています。
