全日本ロード第1戦もてぎ ST600 予選
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昼休みのピットウォークの後に行われたST600クラス予選。
タイヤはブリヂストンのワンメークで行われているこのクラスは、今年タイヤがBATLLAX RACING R11(NHS)に変更され、最初の大会となる。
更にこのクラスは昨年より参加台数が増加、今大会では47人の選手が参戦。好天候の中で気温20℃、路面温度は40℃近くまで上昇してきた。
予選開始15分でトップタイムは#50 長尾(Ya)で1'54.027でコースレコードタイムを記録。このクラスのコースレコードは2013年の記録となっていたが、6年振りに更新!
その後昨年のチャンピオン、#1 岡本(Ya)が遂に54秒台を破り、1'53.866を出してトップに浮上!



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3番手には#6 南本(Ya)で1'54.143。昨年チャンピオン争いを展開した#230 小山(Ho)が1'54.860で4番手となっている。
上位陣は予選開始15分~20分の早い段階でタイムを記録したが、路面温度の上昇が影響しているのか、その後トップ3台のタイムの更新はあまり見られなくなり順位は変わらず、トップは#1 岡本、2番手に#50 長尾、3番手は#6 南本。
#230 小山が1'54.352にタイムを上げ、上位4台が従来のコースレコードを更新するタイムを記録して予選が終了。
ST600クラスのNewタイヤ、BRIDGESTONE BATLLAX RACING R11(NHS)の素晴らしい性能が発揮された予選となった。



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