気温も徐々に上昇し、暖かいコンディションの中、10時30分より開始されたJ-GP2クラス予選。
今年が最後のシーズンになるこのクラスはエントリ－台数が10台と少し寂しくなってしまった。
35分間の予選、10分を過ぎた辺りでのトップは#4 作本(MD,BS)で1'54.204。2番手に#634 名越(HP,BS)、3番手#71 榎戸(HP,BS)と続く。
その数分後に#634 名越が1'53.850と最初に53秒台に入れトップに。
#392 尾野(Su,DL)も1'54.046までタイムを上げ2番手に浮上する。
予選開始から20分が経過した頃に#634 名越はさらにタイムを上げ、1'53.732でトップの位置を維持。残り時間が少なくなってきた予選後半では1'53.261までタイムを伸ばした。
#634 名越はこのタイムでトップのポジションを維持したまま予選が終了。開幕戦のポールポジションを獲得した。
2番手は予選時間の最後に1'53.670のタイムを出した#392 尾野。3番手は1'54.176を記録した#70 岩﨑(Ka,PI)となった。
