全日本ロードレース選手権Rd.4、ST600クラスの決勝が終了しました。
雲が多くなり日差しが減る中でのスタート。注目の1コーナーは#50長尾健吾(Ya,BS)が好スタートを決めてトップで飛び込んでいく。
2位は#41岡本裕生(Ya,BS)がつけポールスタートの#39阿部恵斗(Ya,BS)は3位へポジションダウン。オープニングラップはこのトップ3に#1小山知良(Ho,BS)、#71埜口遥希(Ho,BS)がつけて終えると、2周目の3コーナーで早くも9番手スタートの#1小山がポジションを上げて3位へ。
その後方では4位争いが激化、#39阿部恵斗(Ya,BS)が#104國峰啄磨(Ho,BS)、#2南本宗一郎(Ya,BS)、#54荒川晃大(Ho,BS)の猛追を制し4位のポジションにつく。しかしこの集団でペースがいい#2南本が次々にポジションアップしてくると、8周目のヘアピンでついに#39阿部を抜いて4位へ。翌9周目のホームストレートエンドではトップ争いにいよいよ3位の#1小山が追いつき、#50長尾を5コーナーで攻略しトップ#41岡本を追いかける。
レースはラスト5周に入り、じわじわと小山が岡本との差を詰めファイナルラップでの勝負となるもここもてぎの戦いは岡本が守り切り優勝となった。
以下、ST600クラス決勝のTOP10の順位です
P1: #41岡本裕生 51ガレージ ニトロレーシング (Ya,BS)
P2:#1小山知良 日本郵便HondaDream TP (Ho,BS)
P3:#50長尾健吾 NCXXRACING&善光会 TEAMけんけん (Ya,BS)
P4:#2 南本 宗一郎 AKENO SPEED・YAMAHA(Ya,BS)
P5:#39阿部恵斗 Webike チームノリックヤマハ (Ya,BS)
P6:#54荒川晃大 MOTO BUM HONDA (Ho,BS)
P7:#104國峰啄磨 TOHO Racing (Ho,BS)
P8:#71埜口遥希 SDG Mistresa RT HARC-PRO (Ho,BS)
P9:#36井手翔太 AKENO SPEED・YAMAHA (Ya,BS)
P10:#18 横山 尚太 ガレージL8 RACING TEAM・YAMAHA(Ya,BS)