2021年全日本ロードレース選手権第4戦、ST600クラスの予選A組が終了。
雨足、雨量は変わらず路面コンディションにも大きな変化はなくセッションは開始。開始5分の段階で上位陣のタイムは1分5秒台。ここからタイムアップしていくと、10分のタイミングでは#8阿部恵斗(Ya,BS)が1:03.163のタイムでトップ。半分終了時点でトップ5は阿部、#14埜口遥希(Ho,BS)、#22家根谷大晟（Ka,BS）、#6横山尚太(Ya,BS)、#36菅原陸(Ya,BS)というオーダーで全員が1分3秒台のタイムで並んでいる。すると残り10分を切ったところで阿部が1:02.808を記録して唯一2秒台に入れてくる。残り5分を切ったタイミングで各ライダー最後のアタックに入っていくと2秒台のタイムを記録するがライダーが増えて上位陣の順位が目まぐるしく変わっていく展開。その中で家根谷が1:02.276を記録してトップに立った。以下A組の暫定ベースのTOP10の順位です。
P1:#22家根谷大晟 FLASH村&eS_Style (Ka,BS)
P2:#8阿部恵斗 Webike チームノリックヤマハ (Ya,BS)
P3:#36菅原陸 保険職人 GBSレーシング YAMAHA (Ya,BS)
P4:#14埜口遥希 MuSASHi RT HARC-PRO. (Ho,BS)
P5:#5荒川晃大 MOTO BUM HONDA (Ho,BS)
P6:#9中山耀介 伊藤レーシングSHOTA BORGヤマハ (Ya,BS)
P7:#6横山尚太 ガレージL8 Racing Team・YAMAHA (Ya,BS)
P8:#26松岡玲 伊藤レーシングBORGヤマハ (Ya,BS)
P9:#15鈴木光来 MOTO BUM HONDA (Ho,BS)
P10:#46山中正之 MCRガレージ (Ka,BS)
