2021年全日本ロードレース選手権第6戦、JSB1000クラス決勝が終了。
最高峰クラス、注目の1コーナーをトップで抜けていったのは#11亀井雄大(Ho,BS)。しかし1コーナーの立ち上がりで#2清成龍一(Ho,BS)が亀井を抜いてトップに立つ。さらに#7中須賀克行(Ya,BS)も続くアトウッドカーブで亀井を抜いて2位へ。オープニングラップは清成、中須賀、亀井、#10加賀山就臣(Su,BS)、#25名越哲平(Ho,BS)のオーダーで終了。名越のペースがいいのか2周目、3周目と立て続けにポジションを上げて3位浮上。さらに加賀山も亀井を抜いて4位へ。そしてトップ2台の争いも激しくなっていくと、中須賀は7周目に入るストレートから清成のインに並びかけ続く1コーナーでパスしてトップに浮上。
8周目、6番手につけていた#3濱原颯道(Ho,BS)が前を行く亀井を抜いて5位浮上。レース中盤は各車単独走行となっていくが、4位加賀山と5位濱原の差が徐々に詰まっていく。15周目に濱原は加賀山の射程圏内にまで差を詰め抜くポイントを探っている様子。すると17周目のレッドマンコーナーにかけて加賀山に仕掛け4位へポジションアップ。そしてレースはそのまま終盤に突入し、中須賀が優勝となった。
以下、暫定ベースのTOP15 の順位です。