５台による熾烈な2番手争いを制し、#4彌榮郡(みえぐん)が２位！初の表彰台
全日本ロードレース選手権開幕戦J-GP3決勝は#1 尾野弘樹(Ho,DL)が独走優勝。5台での熾烈な2位争いを#4 彌榮郡(Ho,BS)が制し、#11 大和颯(Ho,BS)が3位でゴール。ブリヂストン勢は表彰台の2席を獲得した。
スタートから#1尾野が抜け出すと、#3木内 (Ho,BS)、#4彌榮 (Ho,BS)、#7若松 (Ho,BS)、#11大和(Ho,BS)、#6高杉 (KTM,BS)の５台が２位集団を形成。１周目から激しく順位を入れ替えながら周回を重ねる。#3木内が集団をけん引すれば、毎周#7若松、#4彌榮、#大和が前に出ては抜き返し目まぐるしく順位が入れ替わる。
最後まで目が離せない２位争いは最終ラップの後半、ダウンヒルストレートは先頭#3木内で下ってくるが#11大和、#4彌榮が90°コーナーのブレーキングで前に出て、ビクトリーコーナーを３台が並びホームストレートへ。
３台が横並びとなり最後の最後に#4彌榮が抜け出して２位。３位は#11大和、４位に#3木内が入った。18周に渡る激戦を終え、各選手がお互いの走りを称えた。
J-GP3クラス決勝レース 暫定結果は以下の通り
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