全日本ロードレース選手権第6戦オートポリスの予選はは#3 岡本裕生(Ya,BS)が制した。
2週間のインターバルを経ての開催。土曜日午前中に30分間の予選アタック、午後には15周のレース1が行なわれる忙しい一日。曇天の下のタイムアタック。まずは#3 岡本裕生(Ya,BS)が1分49秒317でトップ浮上。3周目に1分48秒686で#1 中須賀克行(Ya,BS)で逆転。セッション開始から10分ほどで#3 岡本が1分48秒451でリーダーボードのトップに再浮上。#1 中須賀が1分48秒543と自身のタイムを更新して#3 岡本を追う。#3 岡本は1分47秒451、1分47秒323と1分47秒台にタイムを入れ、さらに少しずつタイムを削る。
残り10分を切り#5 亀井雄大(Su,BS)が1分48秒287で2番手浮上、それを#37 津田拓也(Su,BS)が1分48秒054で2番手の座を奪うなど激しい展開。残り5分。#1 中須賀が1分47秒342とて#3 岡本に0.019秒差に迫る。しかし再逆転ならず、#3 岡本がレース1は今季2度目のポールポジションを獲得。
セカンドタイムでは#1 中須賀に軍配があがり、明日のレース2のポールポジションを獲得。このヤマハファクトリーチーム二人のみが1分37秒台という予選だった。
JSB1000クラス 予選暫定結果 ベストタイム(レース1のグリッド順)は以下の通り
予選暫定結果 セカンドベストタイム(レース2のグリッド順)は以下の通り
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