全日本ロードレース選手権第7戦岡山のST600クラス決勝は#21 西村硝(Ya,BS)が優勝した。
午後3時10分に19周のレースがスタート。#21 西村を先頭に#7 長尾健吾(Ya,BS)、#6 鈴木光来(Ho,BS)、#3 阿部恵斗(Ya,BS)、#2 小山知良(Ho,BS)、#4 井手翔太(Ya,BS)、#9 伊達悠太(Ya,BS)、#18 芳賀涼大(Ya,BS)がトップ集団を形成。首位集団が5周目に入ったところで転倒車があり赤旗中断。
15周でのクイックリスタートでも#21 西村が飛び出し、赤旗前同様にレースをリード。#9 伊達、#7 長尾、#2 小山、#4 井手、#3 阿部が続く。レース中盤には#2 小山が遅れ出し、ヤマハ車5台での争いに。さらに9周目の#4 井手の転倒で集団はばらけ、#21 西村、#9 伊達、#3 阿部の3台に絞られる。
レース終盤は西村がトップ独走体制を造り上げて悠々と優勝。#9 伊達、#3 阿部の2位争いには#7 長尾も追いつき三つ巴になる。これを#3 阿部が制し2位獲得、3位に#9 伊達が入り表彰台に登壇した。
ST600クラス 決勝レース暫定結果は以下の通り
ランキング争いから目が離せないST600クラス。最終戦の鈴鹿ではどんな展開が待っているのか、若きライダー達の筋書きのないドラマに乞うご期待!
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