生形秀之が全日本初ポールポジション 関口太郎・上和田拓海が表彰台を獲得

  • 開催場所:ツインリンクもてぎ
  • 開催日:2016年05月29日(日) 〜 2016年05月29日(日)
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 今季2戦目を迎えたJ-GP2クラス。今季はライダーの入れ替えが最も多かったこのクラスは、まだまだ各自がライバルを見定めている状態だ。
 予選は35分間のタイムアタック。最後の最後までポジションを入れ替えながらのアタック合戦を繰り広げたのは生形秀之(ブリヂストン)と関口太郎(ブリヂストン.)。生形が最終アタックで唯一となる1分52秒台をマーク。全日本初ポールポジション獲得となった。生形は「今回は狙っていたのでうれしいです。でも、今さら初ポールポジションというのも恥ずかしいですね」と複雑な面持ちでコメント。2番手グリッドとなった関口は「今日の生形選手は速かった」と納得顔で語った。

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 22周の決勝レースは関口のリードでスタート。背後に生形がつけ、渥美心(DL)、浦本修充(DL)と続く。2周目に入る直前に3番手に上がったのは井筒仁康(DL)。逆に渥美が4周目に転倒、戦線離脱。さらに5周目に5番手を走行していた三原壮紫(DL)が転倒とサバイバルレースの様相を呈する。
 一方、関口は生形を従えたままトップで周回。背後では浦本、井筒に水野涼(ブリヂストン)、國峰啄磨(DL)を加えた4台がぴたりとつく。8周目。水野がペースの上がらなくなった生形を捕えて2番手浮上。水野は生形に替わって関口にトップ争いを挑む。そのままの勢いで10周目は首位浮上した水野だが、その途端に転倒という波乱の展開。これで関口がトップ独走状態に。レース折り返しの11周を終了したあたりから関口を単身で追いかけ始めたのが浦本。生形、國峰、井筒の争いには上和田拓海(ブリヂストン)が加わって4台での激しい3位争いに発展。
 15周目。浦本が周回遅れをうまく使って関口を捕えトップ浮上。関口は逆転はかなわなかったものの、最後まで危なげない走りをみせて2位フィニッシュ。4台の3位争いは、國峰、井筒が転倒。生形がマシントラブルで離脱。追い上げてsこの争いに加わった作本輝介(ブリヂストン)も転倒と大波乱。その中で最後まで冷静な走りを見せた上和田が3位でゴールし、全日本初表彰台を獲得した。

●関口太郎(予選2位/決勝2位)
「ドライコンディションで走れた金曜日の午後、予選、決勝は、全部違うコンディションでしたが、同じコンパウンドで走りました。それでもしっかりポテンシャルを発揮してくれました。勝てなかったのは悔しいけれど、課題が見えたので、次戦に向けて改善していきたいです」

●山田宏(株式会社ブリヂストン モーターサイクルレーシングマネージャー)
「この日2番目のレースとなったJGP-2の決勝スタートのころには、さらに気温があがり、ライダーには厳しい状況になってきました。10台が転倒するというサバイバルレースとなりましたが、ブリヂストンユーザーのベテラン関口選手が2位、若手の上和田選手が初表彰台3位と健闘してくれました。
ブリヂストン勢は、リアはミディアムハード、フロントはミディアムを選んだ関口、生形選手、ソフトを選んだ水野、上和田選手と分かれましたが、タイヤは良く機能してくれました。ポールポジションの生形選手が、マシントラブルでリタイアという残念な結果でしたが、次回はブリヂストンユーザーが優勝出来るように全力でサポートします」

レース結果

コース:ツインリンクもてぎ

[J-GP2]

決勝

  • 開催日:2016/05/29
  • 天候:Fine
  • 路面:Dry
  • 路面温度:48℃
  • 決勝出走:25
  • 完走:18
  • (4.801km x 22laps = 105.622km)
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 94 浦本 修充 DL Team KAGAYAMA GSX-proto71 スズキ 22 19 1:54.334 42:12.324
2 44 関口 太郎 BS Bridgestone MISTRESA with HARC-PRO HP6 HARC-PRO. 22 8 1:54.324 42:15.242
3 81 上和田 拓海 BS Bridgestone ウェビックチームノリックヤマハ YZF-R6 ヤマハ 22 10 1:54.514 42:25.548
4 46 日浦 大治朗 DL モリワキ・レーシング MD600 モリワキ 22 14 1:55.813 42:40.572
5 392 長尾 健吾 DL ミクニ テリー&カリー GSX-R600 スズキ 22 16 1:55.611 42:40.877
6 8 大木 崇行 DL MOTO BUM+虎の穴 CBR600RR ホンダ 22 21 1:55.685 42:40.919
7 80 稲垣 誠 BS Bridgestone AKENO SPEED・YAMAHA YZF-AS6 ヤマハ 22 14 1:55.698 42:41.807
8 10 佐藤 太紀 DL au & テルル・Kohara RT TSR2 TSR 22 2 1:56.048 42:55.735
9 56 中本 郡 BS Bridgestone SYNCEDGE 4413 Racing HP6 ホンダ 22 14 1:56.674 43:05.520
10 30 高橋 颯 BS Bridgestone CLUB PLUS ONE HP6 ホンダ 22 22 1:57.692 43:41.160
11 634 水野 涼 BS Bridgestone MuSASHi RT ハルク・プロ HP6q HARC-PRO. 22 8 1:54.372 44:00.529
12 19 赤間 清 BS Bridgestone MISTRESA with HARC-PRO HP6 HARC-PRO. 21 15 2:00.017 42:24.715
13 32 M.クロカー DL チームヨシハル & K1 RACING FTR FTR 21 7 1:59.623 42:25.348
14 25 小口 亘 DL ALLMAN&OW RACING YZF-OWR6 ヤマハ 21 13 1:59.009 42:26.266
15 34 山内 宏之 DL 立秋モータース&RC甲子園 YZF-R6 ヤマハ 21 13 2:02.440 43:31.836
16 11 井筒 仁康 DL Will-RAISEracingRS-ITOH ZX-6R カワサキ 20 11 1:54.442 38:28.334
17 15 作本 輝介 BS Bridgestone Team高武RSC MD600 モリワキ 19 11 1:54.643 36:34.248
18 2 生形 秀之 BS Bridgestone エスパルス ドリームレーシング GSX-R MFD6 スズキ 18 16 1:54.551 34:40.659
19 39 柴田 睦樹 BS Bridgestone RS-ITOH & AUTOBOY ZX-6X カワサキ 13 6 1:55.270 DNF
20 70 岩崎 哲朗 PI OGURAclutch with パワービルダー ZX-6R カワサキ 9 4 1:55.147 DNF