2023 FIM EWC Rd3 鈴鹿8耐は公式スケジュールとなるフリー走行が11:30から開始された。
雲が多かった状況から青空が広がり始め、真夏の環境となってきて気温は33℃を超え、路面温度は59℃まで上昇。
2時間行われるこのフリー走行では、セッション前半に複数の転倒が見られ、マシントラブルによりコースサイドで止まっている映像も見られた。
セッション前半でトップタイムを記録したのは#33 Team HRC with 日本郵便 (Ho,BS)。路面温度も高くなってきている中で2’06.458とかなり早いラップタイムを記録。
残り時間も少なくなってきた頃、セッション序盤で転倒があった#73 SDG Honda Racing (Ho,BS)が2'07.290で2番手。3番手に2'07.341で#1 F.C.C. TSR Honda France (Ho,BS)となっている。
1時間40分が経過し、残り20分を切った頃に#104 TOHO Racing (Ho,BS)が2'07.230で2番手に浮上する。
残り時間5分を切ったところで転倒者があり、赤旗が提示されセッションは中断。残り時間が少ない事もあり、ここでセッション終了。
予選前、最後のフリー走行では上位は#33 Team HRC with 日本郵便、#104 TOHO Racing、#73 SDG Honda Racingの3台。4位に#1 F.C.C. TSR Honda France、5位に#7 YART YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC (Ya,BS)となった。
公式ﾌフリープラクティス１の結果は以下の通り
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