本日の最終レース、ST600が15:55からスタートしました。
気温も少しずつ下がり、気温13℃路面温度28℃という状況でした。
このクラスはブリヂストンのワンメイクなので、全員がドライ用のR10を装着してスタート。
ホールショットは、ポールポジションの#40上和田が奪うも、予選4位の#230小山がトップを奪い1周目を終了する。
序盤から中盤に掛けて、#55國峰がトップに立つと、#230小山ー#51岡本と続き、4位以下はやや離されてしまう。
終盤に入って同じチームの#55國峰ー#230小山が、3位#51岡本との差を少し広げる。
残り3周となった所で、トップ#55國峰が#230小山を少し離したかに見えたが、最終ラップに入る前のバックストレートエンドで、#230小山がトップに浮上！最終ラップに何度か順位を入れ替え、#55國が再トップでビクトリーコーナーを立ち上がる。
しかし最終コーナーで#230小山がインに飛び込み、トップで立ち上がると、ゴールラインでは0.038秒の差で#230小山が優勝！2位#55國峰、3位#51岡本という順になった。
同じチーム同士ながら、世界GP優勝経験者のベテラン小山知良と、昨年ランキング2位の19歳國峰琢磨の素晴らしいバトルで盛り上がりました。
