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おはようございます。


今日もモータースポーツの聖地、ここ鈴鹿サーキットから全日本ロードレース選手権の最終戦の結果を速報していきます。では、本日のスケジュールです。

<スケジュール>
8:00~9:30 各クラスウォームアップラン
9:45~ J-GP3クラス決勝(13周)
10:50~ JSB1000クラス 決勝レース1(14周)
11:55~ ST600クラス 決勝(13周)
13:55~ J-GP2クラス 決勝(13周)
15:00~ JSB1000クラス 決勝レース2(20周)


ここでチャンピオン争いの状況を確認します。


今週のJSB1000クラスは2レース制で、レース1は14周、レース2は20周で行われ各レースにポイントが付与されますので、最大50ポイントが獲得可能です。従いましてポイントランキングの4位:水野までチャンピオン獲得の可能性が残されています。昨日の予選ではポイントリーダーの#13 高橋 巧(Ho,BS)が両レースのポールポジションを獲得していますので、チャンピオンにグッと近づいているように見えます。これに対抗するヤマハ勢、#1 中須賀 克行(Ya,BS)、#4 野左根 航汰(Ya,BS)に勝利への秘策はあるのか?新鋭#634 水野 涼(Ho,BS)はこの争いにどのように絡んでくるのか?もしくは、それ以外の選手が最終戦に見せ場を作るのか?非常に面白くなってきています。


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ST600クラスはポイントリーダーの小山と昨年のチャンピオン岡本の一騎打ち。実は最終戦でのこの構図は去年と同じ状況。小山は昨年の雪辱を晴らせるのか?もしくは岡本が二年連続での戴冠となるのか?こちらも注目です。


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J-GP2クラスはトップ3名にチャンピオン争いが絞られ、昨日も熾烈なポールポジション争いが繰り広げられました。結果的にポイントリーダーの#634 名越 哲平(HRC,BS)がコースレコードでポールポジションを獲得していますが、#71 榎戸 育寛(HRC,BS)が2番グリッド、#4 作本 輝介(Mo,BS)は4番グリッドにつけ、逆転を狙います。


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白熱のチャンピオン争いにもご注目ください。