SUPER GT第4戦富士、GT500クラスの結果速報をお伝えします。
スタート進行直前に通り雨が降り、一時路面を濡らすほどでしたが、すぐ止むとスタート進行時には日差しも戻り決勝スタート時には路面も乾いて影響は及ぼさずにレースはスタート。
スタート時の気温は26度、路面温度は33度。2周目に24号車(YH)がポールスタートの19号車(YH)を抜いてトップに立ち、さらに5周目に3番手スタートの#37KeePer TOM'S GR Supraが19号車を抜いて2位へ浮上。さらに#12カルソニック IMPUL Zのペースがよく7番手スタートから7周目には3位へ浮上。ここからトップ3台のオーダーに変更はないままレース終盤を迎えます。70周目からトップ3台の差が詰まり始め、2回目のピットインタイミングを迎えます。まず72周目に24号車がピットイン。その1周後の73周目に37号車がピットイン。この1周の間、24号車がアウトラップでペースが上がらない中、37号車の宮田莉朋が好ペースで追い上げ、素早いピット作業でコースに復帰していくと見事トップ奪還に成功。さらに12号車は74周目までピットインを引っ張ると、平峰一貴も同様に好ペースで追い上げ24号車の前でピットアウトし、BSワンツー体制となり、このままチェッカーを迎えました!
以下、GT500クラス暫定ベースの結果です。