SUPER GT第5戦鈴鹿、GT500クラスの結果速報をお伝えします。
気温30℃、路面温度40℃でレースは定刻通りスタート。レース序盤はポールポジションスタートの23号車がリードしていく展開。2番手に#17Astemo NSX-GT、3番手に16号車、4位には♯38ZENT CERUMO GR Supraが付けて1回目のピットインタイミングを迎えます。前車が1回目のピットインを終えた段階でトップ5は16号車、23号車、38号車、17号車、8号車というオーダー。そしてレースは2回目のピットインを迎えるタイミングで大きく動きます。50周目にGT300クラスの車両が130Rでクラッシュしてセーフティカーランとなり、このタイミングで運よく2回目のピットインに成功した#12カルソニック IMPUL Zと♯39DENSO KOBELCO SARD GR Supraがレース再開後に大きくポジションアップ。さらに17号車と23号車はこのセーフティカー導入前に2回目のピットを済ませていたため、セーフティカーランが明け、全車が2回目のピットを終えた時点でトップは争いはトップ17号車、2位に23号車、3位に12号車、4位に39号車というオーダー。そして終盤12号車と23号車が激しく競り合いこの争いの際に23号車にはペナルティが出され12号車が2位に浮上。さらに12号車は17号車にも迫り、トップを奪い優勝を飾りました!2位には17号車、3位に39号車が入り、鈴鹿サーキットでブリヂストン装着勢が表彰台を独占しました!!
以下、暫定ベースのGT500クラスTOP10の結果です。