SUPER GT第6戦SUGO、GT300クラスの決勝結果速報をお伝えします。
スタート前のウォームアップ走行時は晴れていたものの、雲が多く、いよいよスターティンググリッドへ向かうアウトラップ時に雨がぱらぱらと降り始める難しいコンディションでスタート進行を迎えますが路面を濡らすほどではなく、ドライ路面でスタート。しかし13周目ころから雨が降り始め、GT300クラスの車両は多くがピットインしレインタイヤに交換。この雨の中で14番手スタートの#2muta Racing GR86 GT/BSの加藤寛規が抜群のペースで追い上げていくと、中盤までで2位へ浮上。その後雨は止み路面が乾いていく中で、同じくウェットコンディションの中で追い上げトップに立っていた♯55ARTA NSX GT3/BSがスリックタイヤに交換するためにピットイン。一方の2号車はレース2/3のルーティンのピットインまで引っ張る戦略を採り、これが加藤の好ペースにより功を奏し、2号車がトップに浮上。ドライバーが堤優威に交代した後も後続の追い上げを許さず優勝を飾りました!
以下、暫定ベースのTOP10の順位です。