SUPER GT第7戦オートポリス、GT500クラスの決勝結果速報をお伝えいたします。
気温25℃、路面温度43℃とこの時期のオートポリスにしては暑いコンディションでレースはスタート。オープニングラップから24号車がリードを築いていく。2位には#100 STANLEY NSX-GTが一定の間隔を保ったまま周回を重ねていく。すると、17周目にアクシデントによりFCYとなり、このFCYのリスタートのタイミングで#17 Astemo NSX-GTが前を行く19号車を捉えて3位にポジションアップ。レース1/3のタイミングである22周目を迎えると100号車がミニマムのタイミングでピットイン。翌23周目には17号車もピットイン。100号車のピット作業で若干の遅れがあったか、17号車がピットアウトしたタイミングで17号車が100号車の前へ。一方の24号車は27周目までピットタイミングを伸ばす戦略。しかし、先にピットインした100号車、17号車のピットアウト後のペースが速く、24号車がピットアウトした時点で17号車・100号車が24号車の前に出てブリヂストン装着勢によるワンツー体制となる。終盤、100号車と24号車の差が縮まるも、100号車の後半スティントを担当した山本が24号車の追撃を許さず、ブリヂストンワンツー体制のままフィニッシュとなりました!
以下、暫定ベースのトップ10順位です。