■GT500クラス
気温24度、路面温度40度のコンディションで初の時間レースとなる3時間レースがスタート。ホールショットを2番手スタートの♯3Niterra MOTUL Zが奪うと、徐々にリードを築いていく。2番手には#17#17Astemo CIVIC TYPE R-GT、3番手は#23MOTUL AUTECH Zがつけてレースは進行していく。1回目のピットインを終えた段階で11番手スタートの#36au TOM'S GR Supraが6番手までジャンプアップ。終盤、2回目のピットインを終えると、23号車が2位に浮上。3番手には#8ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTがつけ、4番手となった17号車と激しい3番手争いを展開していくが、なんと8号車にマシントラブルが発生しそのままリタイヤとなってしまった。このまま3時間を経過し、3号車が優勝、2位に23号車、3位に17号車となった。
■GT300クラス
5番手スタートの#2muta Racing GR86 GTが3番手に浮上してブリヂストン装着勢最上位でレースは進行。各車戦略によるピットインのタイミングが異なっており、終盤2回目のピット作業を終えた段階で大方のオーダーが見えてくると、ブリヂストン装着勢では♯52Green Brave GR Supra GTが2回目のピットをタイヤ無交換作戦を採り2番手に浮上。終盤、3番手56号車とのバトルとなり、惜しくも抜かれてしまい3位に後退するも、このポジションをキープして表彰台獲得となった。
(TOP10のみ記載)
*順位は暫定ベースとなります。