【予選結果速報】SUPER GT 2024 Rd.4 富士 GT300クラス公式予選

今回、午前中に行われた他のレースでのコース上でのオイル漏れにより路面状況変化が大きいと判断され、合算方式でのグリッド決定ではなく、Q2タイムでのグリッド決定、順位入れ替えも行わないことがセッション開始前に決定された。これにより、GT300クラスのスターティンググリッドについては、Q1は2組に分かれて行い、各組上位8台によって1位~16位をQ2上位組にて決定、16位以下をQ1各組9位以下の車両でQ2下位組で決定するものとなった。


■Q1B組
上記状況があり、セッションは5分遅れでスタート。気温33度、路面温度54度と非常に暑いコンディションでの予選スタートとなった。
B組からの走行となり、こちらには#31apr LC500h GT、#52Green Brave GR Supra GT、#65LEON PYRAMID AMGの3台が走行。その中で、65号車がトップと0.076秒差で2番手。31号車も7番手に入り、この2台がQ2上位組への進出を決めた。

■Q1A組
こちらのA組のブリヂストン装着勢は#2muta Racing GR86 GTのみ。2号車は計測最終ラップ前に自己ベストタイムを記録したものの、そのタイムは8位タイムで上位組進出ギリギリラインだったが、その後の計測最終周で45号車にタイムを更新されてしまい惜しくもポールポジションを争う上位組への進出を逃がしてしまった。

■Q2
Q1時とコンディションに大きな差は無く、気温32度、路面温度は52度と引き続き高温下でのセッションとなった。
Q1で好調だった♯65LEON PYRAMID AMGが37秒台のタイムをUSEDタイヤで記録してポールポジションを獲得!