GT500・GT300両クラスでブリヂストン装着車が優勝。GT500クラスではブリヂストンユーザーが表彰台を独占。

  • 開催場所:富士スピードウェイ
  • 開催日:2017年05月04日(木) 〜 2017年05月04日(木)
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2017オートバックスSUPER GTシリーズ第2戦は、富士スピードウエイに舞台を移して行われ、2日間でシリーズ最高92,100人(予選日:34,100人/決勝日:58,000人)の大観衆を集めて開催された。開幕戦でその速さを示したLEXUS LC500+ブリヂストンの組み合わせが再び上位を独占するという優位性を示し、GT500クラスでは立川祐路/石浦宏明(ZENT CERUMO LC500/BS)がポールtoウイン!GT300クラスでは、4番手グリッドから着実に順位アップした中山雄一/坪井翔(JMS P.MU LMcorsa RC F GT3/BS)が初優勝を果たした。

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<予選>
開幕戦の岡山でほんの僅かな差で惜しくも表彰台を逃した立川/石浦組が練習走行から好調な走りでベストタイムを叩き出した。その調子を維持して予選に臨んでポールポジションを獲得。立川にとっては自己の持つ最多ポールポジション獲得記録を22回へ更新した。
グリッドトップ10の中で8台がブリヂストン装着車で占められた。

<決勝>
五月晴れの空の下、大観衆の見守る中で110周、500キロのレースがスタートした。シリーズの中で二番目に長いレースは、3スティントレースで戦われた。序盤からLEXUS+ブリヂストンの車両がトップ3を独占して進行していった。例年レース中にセーフティーカーが導入されるなど、アクシデントの発生が多い同イベントだったが、スタートからゴールまで競技が中断することなく進み、優勝の立川/石浦組は、一度もトップの座を他に譲ることなくゴールへ突き進んだ。トヨタLEXUSにとっては3年8ヶ月ぶりの富士スピードウエイの優勝だった。その勝利を支えたのがブリヂストンタイヤだった。GT300クラスではライバル達とは作戦を変えて周回毎に着実に順位をアップ。他車の脱落もあり中盤からトップの座を確保した中山/坪井組が優勝。

<優勝ドライバーのコメント>
GT500クラス
立川祐路選手「ここ富士では、勝利から遠ざかっていたのでどうしても、勝ちたかった。マシンもタイヤも最高な状況でこの勝利を支えてくれました。そして、とても多くのファンの皆さんが応援していただいたので、本当に嬉しい勝利です」

石浦宏明選手「立川さんが最初のスティントでトップの座を確実にしてくれたので、自分もトップでレースに復帰できたし、リードを広げて再び立川さんに渡すことができて良かったです。チーム、トヨタさん、ブリヂストンさんが最高なマシンとタイヤ用意していただき勝つことができました。有り難うございます」

GT300クラス
中山雄一選手「今回勝てたのは、ブリヂストンさんのおかげです。事前のテストで素晴らしいタイヤをつくっていただいたのですが、そのタイヤが今回の富士に間に合うかどうかと言われていました。しかし、間に合わせていただいて、作戦も的中してホームコースの富士で勝てました。有り難うございます」

坪井翔選手「スーパーGTに参戦して2戦目で優勝出来て本当に嬉しいです。第2スティントを担当して、それがロングスティントという作戦でした。タイヤマネージメントもしっかりと分からない状況でしたけれど、最初からプッシュして頑張り、マシンもタイヤも最初から最後までパフォーマンスが全く落ちることなく、中山さんにマシンを渡すことができました。最高です」

<ブリヂストン タイヤエンジニア:松本真幸のコメント>
「ライバルメーカーも迫ってくる中で再び勝利を得ることができました。LEXUSさんだけでなくてホンダさんもパフォーマンスをアップしてきているので結果的には再び優位性を示すことができたかなと思います。GT500クラスだけではなく、GT300クラスでも今回開発して持ち込んだタイヤが勝利を導くことができました」

レース結果

コース:富士スピードウェイ

[GT500]

決勝

  • 開催日:2017/05/04
  • 天候:Fine
  • 路面:Dry
  • 路面温度:29 ℃ ~22 ℃
  • 決勝出走:15
  • 完走:15
  • (4.563km x 110laps = 501.93km)
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 38 立川 祐路/石浦 宏明 BS Bridgestone ZENT CERUMO LC500 110 2:52:28.925
2 6 大嶋 和也/A.カルダレッリ BS Bridgestone WAKO'S 4CR LC500 110 +4.797
3 37 平川 亮/N.キャシディ BS Bridgestone KeePer TOM'S LC500 110 +25.196
4 23 松田 次生/R.クインタレッリ MI MOTUL AUTECH GT-R 110 +31.792
5 36 伊藤 大輔/J.ロシター BS Bridgestone au TOM'S LC500 110 +33.567
6 100 山本 尚貴/伊沢 拓也 BS Bridgestone RAYBRIG NSX-GT 110 +35.071
7 1 H.コバライネン /平手 晃平 BS Bridgestone DENSO KOBELCO SARD LC500 110 +51.376
8 17 塚越 広大/小暮 卓史 BS Bridgestone KEIHIN NSX-GT 110 +55.931
9 8 野尻 智紀/小林 崇志 BS Bridgestone ARTA NSX-GT 110 +1:11.115
10 19 関口 雄飛/山下 健太 YH WedsSport ADVAN LC500 109
11 46 本山 哲/千代 勝正 MI S Road CRAFTSPORTS GT-R 109
12 24 佐々木 大樹/J.P.デ・オリベイラ YH フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R 108
13 64 B.バゲット/松浦 孝亮 DL Epson Modulo NSX-GT 106
14 12 安田 裕信/J.マーデンボロー BS Bridgestone カルソニック IMPUL GT-R 101
15 16 武藤 英紀/中嶋 大祐 YH MOTUL MUGEN NSX-GT 93
[GT500]

予選

  • 開催日:2017/05/03
  • 天候:Cloudy
  • 路面:Dry
  • 路面温度:30 ℃ ~ 24℃
  • 決勝出走:15
  • (4.563km)
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 38 立川 祐路/石浦 宏明 BS Bridgestone ZENT CERUMO LC500 1:27.825
2 23 松田 次生/R.クインタレッリ MI MOTUL AUTECH GT-R 1:28.168
3 6 大嶋 和也/A.カルダレッリ BS Bridgestone WAKO'S 4CR LC500 1:28.217
4 36 伊藤 大輔/J.ロシター BS Bridgestone au TOM'S LC500 1:28.222
5 1 H.コバライネン /平手 晃平 BS Bridgestone DENSO KOBELCO SARD LC500 1:28.260
6 19 関口 雄飛/山下 健太 YH WedsSport ADVAN LC500 1:28.537
7 37 平川 亮/N.キャシディ BS Bridgestone KeePer TOM'S LC500 1:28.688
8 8 野尻 智紀/小林 崇志 BS Bridgestone ARTA NSX-GT 1:29.088
9 100 山本 尚貴/伊沢 拓也 BS Bridgestone RAYBRIG NSX-GT 1:28.674
10 17 塚越 広大/小暮 卓史 BS Bridgestone KEIHIN NSX-GT 1:28.823
11 46 本山 哲/千代 勝正 MI S Road CRAFTSPORTS GT-R 1:28.836
12 12 安田 裕信/J.マーデンボロー BS Bridgestone カルソニック IMPUL GT-R 1:28.883
13 16 武藤 英紀/中嶋 大祐 YH MOTUL MUGEN NSX-GT 1:29.281
14 24 佐々木 大樹/J.P.デ・オリベイラ YH フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R 1:29.458
15 64 B.バゲット/松浦 孝亮 DL Epson Modulo NSX-GT 1:29.880