■GT500クラス
オープニングラップから激しいトップ争いが繰り広げられると、#1au TOM'S GR Supraがトップに立ち、#12TRS IMPUL with SDG Zが2番手に浮上。#38KeePer CERUMO GR Supraは3番手に後退。
1/3のミニマムで12号車、38号車がピットイン。そのアウトラップで38号車がコースアウトし12号車が先行。続いて1号車がピットイン。24周目、ランキング3位の#100STANLEY CIVIC TYPE R-GTがピットインし、タイヤ無交換でピットアウトし1号車の前に出る。しかしながら29周目に1号車が100号車に近づきパスしていく。さらに12号車も100号車をパス。
中盤、1号車と12号車の差が縮まっていく。さらに3番手の#23MOTUL AUTECH Zも迫り3台のトップ争いとなっていき最終ラップまでもつれるも1号車が優勝でシリーズチャンピオン獲得を決めた。
■GT300クラス
7周目、5コーナーで#52Green Brave GR Supra GTが2番手に浮上したが、その直後に導入されたFCY解除後に再びパスした車両に抜き返されてしまう。この争いは再び接近し。12周目に52号車が2番手に浮上。
#65LEON PYRAMID AMGが19周のミニマムでピットインし、フロントタイヤのみ交換してピットアウト。52号車も27周目にピットインし、こちらもフロントタイヤのみ交換でピットアウト。
65号車は6番手を走行し、終盤前を走るライバル勢のポジションによってシリーズチャンピオン獲得が決まる展開となり、ライバル勢がポイントを上回ることない順位でフィニッシュし、見事65号車がシリーズチャンピオン獲得となった。
■GT300クラス






















