BRIDGESTONE F1活動14年の軌跡
  • ブリヂストンのF1チャレンジはこうしてはじまった
  • ブリヂストンF1スタッフ歴戦の記憶
  • 内外の関係者が語る、F1活動の意義 F1参戦がもたらしたもの
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レギュレーション

・グルーブドタイヤ(フロント溝4本、リア溝4本)
・ドライタイヤ:2種類(4セット)
・ウエットタイヤ:1種類(4セット)
・エクストリームウェザータイヤ:1種類(3セット)

・ドライバーには、P1およびP2で使用するために、ドライタイヤ4セットの中から2セットが用意される。これらは異なるスペックでなければならない。
・ドライバーはP3開始前に残りの日程で使用するスペックを決めなければならない。
・決勝時の交換は原則禁止。予選・決勝を通じて使用できるタイヤは1セットのみ。タイヤの交換はウエットタイヤが必要になった場合や、破損した場合のみ認められる。

Reglation
タイヤの方向性

この年、タイヤレギュレーションが激変。予選から決勝を1スペックのタイヤで走り切らなければならなくなる。ところが、それほど大きな変更なのに、ブリヂストン陣営の開発は思うように進まなかった。なぜなら、前年フェラーリが「勝ちまくって」いたから。そのために翌年...つまり2005年用タイヤの開発にシフトできないでいたのだ。前年シーズン早々から、開発を2005年用にシフトしていたライバルに勝てるわけもなかった。
2005年のタイヤは、ゴムはもちろん、ケース自体の耐久性が、予選と決勝合わせた走行距離である約400kmに耐えるものでなければならなかった。それまではせいぜい100km走ることができればよかったのだから、約4倍の耐久性が必要となる。その上で確保しなければならないのが、安全性だった。タイヤが壊れてはレースにならない......その事実を如実に物語ったのが、ミシュラン勢全車が決勝レースをスタートしなかったアメリカGPだ。この年唯一勝利したそのレースは、ブリヂストンが高いグリップ性能は当然のこととして、安全性への高い意識を持って、勝負を戦っていることを証明したのである。

ブリヂストンF1タイヤ装着マシン
 

スクーデリア・フェラーリ

マシン:F2004M/F2005

エンジン:フェラーリTipo053/055(V10)

ドライバー:ミハエル・シューマッハ/ルーベンス・バリチェロ

  

ミナルディ・コスワース

マシン:PS04B/PS05

エンジン:コスワースCK2004,TJ2005(V10)

ドライバー:パトリック・フリーザッハー/クリスチャン・アルバース

 

ジョーダン・トヨタ

マシン:EJ15

エンジン:トヨタRVX-05(V10)

ドライバー:ティアゴ・モンテイロ/ナレイン・カーティケアン

    
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