みなさん、こんにちは! ブリヂストンの山田宏です。
いよいよ8耐レースウィークに入りました。レースも直前となりましたが、今回はブリヂストンのタイヤを作り出す開発エンジニアの2人に話を伺いたいと思います。
*鈴鹿サーキットでの公式テストの走行の合間にインタビュー動画を撮影したため、一部音声が聞き取りにくいところがありますので、ご了承ください。

1. 昨年を振り返って...

まず1人目は、ブリヂストンンのMCタイヤ開発部の所属するの松永真利開発エンジニアです。
全日本ロードレース選手権に全戦アテンドする松永エンジニアには2016年の鈴鹿8耐を振り返って/ブリヂストン装着チームのタイヤ選択の傾向/16.5インチと17インチのタイヤ特性の違いについて教えてもらいました。

2. EWC年間アテンドを経て...

次に話を伺ったのは、同じくMCタイヤ開発部に所属する東雅雄開発エンジニアです。FIM世界耐久選手権(EWC)に全戦アテンドする東エンジニアにはF.C.C.TSR HONDAとYARTというEWC年間参戦チームにとっての鈴鹿8耐の位置付け/耐久レース用のタイヤ開発/年間アテンド開発エンジニアとしてのコメントを語ってもらいました。

3. 今年の鈴鹿8耐は...

最後に再び、松永エンジニアに、鈴鹿8耐におけるタイヤ本数制限ルール/全日本ロードレース選手権JSB1000クラスの17インチホイール化/ブリヂストン装着チームの12連勝に向けて、お話してもらいました。

EWC年間参戦のサポートを活かし、ブリヂストン装着車両の鈴鹿8耐12連覇に向けて、開発エンジニア達は確実に準備を進めてきたようです。

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