EWC/鈴鹿8時間耐久ロードレース特集

山田宏の「EWC 2017-2018年シーズンここが見所」

Vol.6 「鈴鹿8耐ブリヂストンサポートチーム紹介」

みなさん、こんにちは!ブリヂストンの山田宏です。
いよいよ今年も鈴鹿8耐が迫ってきました。ブリヂストンサポートチームの体制も決まったので紹介します。今年のブリヂストンサポートチームは19チームに増えました。今年のエントリーは64チームですが、今年ブリヂストンのタイヤで鈴鹿8耐に参加するチームは、お客様を含めて31チームもあるのです!(7/10現在)参加チームのうち半数近くがブリヂストンのユーザーという事は、本当に嬉しいことですが、とても全部は紹介しきれないのでお許し下さい。!!

今年の8耐も話題豊富ですね!ホンダワークスチームの復活と、ヤマハファクトリーの4連覇なるか?等々我々にとっては、ブリヂストンサポートチームF.C.C. TSR Honda FranceのEWC初タイトル獲得と、同じくブリヂストンサポートチームの鈴鹿8耐13連覇達成に期待が掛かります。
今年もゼッケン番号とマシンのカラーリング、チーム名、ライダーを頭に入れて、ブリヂストンユーザーの応援をよろしくお願いします。

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#121
#634




ブリヂストンサポートチーム詳細



#4 チームスガイレーシングジャパン(A-RSV4RF)

2018_4_m.jpg 一昨年からマシンをドゥカティからアプリリアに変えての挑戦となる。マシンのキットパーツも中々入手出来ず、ポテンシャルを上げるのに苦労している。 ライダーは昨年同様、アプリリア本国イタリアから、テストライダーをやっているライダーを招聘。マシンを知り尽くしたテストライダーが、セッティングを決め、大ベテランの須貝が完走を目指す。

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須貝義行(SUGAI Yoshiyuki)
国籍
日本
生年月日
1966.5.19
シーズン参戦カテゴリー
全日本JSB1000
主な戦績
2017年全日本JSB1000 34位
2016年全日本JSB1000 25位
2014年全日本JSB1000 15位
2013年全日本JSB1000 12位
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ダニエーレ・ベジーニ(Daniele VEGHINI)
国籍
イタリア
シーズン参戦カテゴリー
アプリリアの社内開発ライダー
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東村伊左三(Isami HIGASHIMURA)
国籍
日本
生年月日
1967.1.2

#5 F.C.C.TSR Honda France(H-CBR100RR SP2)

2018_5_m.jpg ブリヂストンユーザーとして、2006年に初優勝を果たしてくれたチームです。その後2011、2012年と3回の優勝経験を持っていて、2016年4月にルマン24時間レースに挑戦し、見事3位表彰台を獲得し、EWCフル参戦を始めました。そして今シーズンは何とルマン24時間で優勝し、第4戦のドイツオシャースレーベンでも優勝し、現在ランキングトップで鈴鹿へ凱旋帰国! マシンに関しては、第3戦から新型CBR1000RR SP2を投入。その初戦で見事3位となり、翌第4戦で優勝と、ポテンシャルの高さを証明しました。 今年の鈴鹿8耐ライダーは、これまでEWCを戦ってきた3人をそのまま起用します。 今シーズンのEWC4戦で、優勝2回、3位1回、6位1回と抜群の安定度を発揮している、チームワーク抜群のライダー達と言えるでしょう。とにかく今年の鈴鹿8耐は、年間タイトルを取る事に集中すると思われます。

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フレディ・フォレイ(Freddy FORAY )
国籍
フランス
生年月日
1994.8.2
シーズン参戦カテゴリー
EWC
主な戦績
2017-18年EWC第2戦、4戦優勝 第3戦3位
2016‐17年EWC第4戦 3位(ホンダエンデュランスRT)
2016年EWC チームランキング 4位(ホンダエンデュランスRT)
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ジョシュ・フック(Josh HOOK)
国籍
オーストラリア
生年月日
1993.1.9
シーズン参戦カテゴリー
EWC
主な戦績
2017-18年EWC第2戦、4戦優勝 第3戦3位 第1戦5位
2016‐17年鈴鹿8耐 3位 EWC第4戦 5位
2015年鈴鹿8耐 2位 全日本ロードJSBランキング11位
2014年鈴鹿8耐 7位
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アラン・テシェ(Alan TECHER )
国籍
フランス
生年月日
1994.9.20
シーズン参戦カテゴリー
EWC
主な戦績
2017-18年EWC第2戦、4戦優勝 第3戦3位 第1戦5位
2016年EWCルマン 3位

#7 YART-YAMAHA(Y-YZF-R1)

2018_7_m.jpg EWCタイトル獲得の経験もあるチームで、昨年からヤマハの鈴鹿8耐を2チーム体制にするとの事から、このチームが選ばれファクトリーサポートを受ける。昨年からブリヂストンにタイヤをスイッチし、最初のルマンで2位を獲得、続くドイツでも2位と2戦連続2位と素晴らしいスタートを切った。今シーズンは不運のリタイヤが続いたが、第3戦のドイツで念願の優勝!鈴鹿8耐でも表彰台を狙う。昨年はヤマハから野左根がこのチームからEWCに参戦したが、今年は昨年全日本でYAMALUBEから参戦した藤田が抜擢された。しかし第2戦、第3戦と怪我等により、レースを走っていないので、地元鈴鹿で良い走りを期待したい。エースのB.パークスは、鈴鹿8耐の経験も豊富で、若いM.フリッツも昨年鈴鹿を走っており期待される。

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ブロック・パークス(Broc Parkes)
国籍
オーストラリア
生年月日
1981.12.24
シーズン参戦カテゴリー
EWC
主な戦績
2016-17年EWCライダーランキング6位
2016年EWCランキング4位、鈴鹿8耐4位
2015年EWCランキング10位
2014年MotoGPランキング23位
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マービン・フリッツ(Marvin FRITZ)
国籍
ドイツ
生年月日
1993.4.10
シーズン参戦カテゴリー
EWC
主な戦績
2016-17年EWCライダーランキング9位
2016年ドイツ選手権SBクラスチャンピオン、ドイツ選手権ST1000クラスランキング4位
2014年ドイツ選手権SS600クラスチャンピオン
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藤田拓哉(Takuya FUJITA)
国籍
日本
生年月日
1994.11.28 
シーズン参戦カテゴリー
EWC
主な戦績
2017年全日本JSB1000 4位
2016年全日本JSB1000 9位
2015年全日本JSB1000 18位
2014年全日本JSB1000 9位
2013年全日本JSB1000 8位
2012年全日本JSB1000 9位

#9 MotoMap SUPPLY(S-GSX-R1000 SSTクラス)

2018_9_m.jpg ブリヂストンの17インチタイヤの開発チームとして、3年前から8耐でも17インチのタイヤ開発をしてくれていた。2015年より強力助っ人として、スズキのMotoGPマシンの開発ライダーで、鈴鹿8耐優勝経験のある青木が加わったが、一昨年からは更にヨシムラで8耐表彰台を獲得した、J.ウォータースが加わり、今年3年目の強力トリオです!青木はご存じブリヂストンのMotoGPのタイヤ開発ライダーも務めてくれ、タイヤの使い方を最も判っているライダーの1人です!今年はSSTクラスへスイッチし、GSX-R1000でクラス優勝を狙います!今野も今年は8耐に専念する為に、全日本は休止中です。2016年は終盤に#7YARTと激しい4位争いを繰り広げ5位、昨年は9位となりました。昨年出た新型スズキGSX-R1000を、SSTクラス優勝に導けるか?

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今野由寛(KONNO Yoshiriro)
国籍
日本
生年月日
1980.6.11
主な戦績
2017年全日本JSB1000クラス 26位
2016年全日本JSB 7位 鈴鹿8耐 5位
2015年鈴鹿8耐 決勝10位
2013年全日本JSB1000クラス 9位
2012年鈴鹿8耐 決勝4位
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ジョシュ・ウォーターズ(Josh WATERS)
国籍
オーストラリア
生年月日
1987.1.24
シーズン参戦カテゴリー
オーストラリアスーパーバイク選手権
主な戦績
2017年オーストラリアSB選手権チャンピオン 鈴鹿8耐 9位
2016年鈴鹿8耐 5位
2014年鈴鹿8耐 2位
2011年鈴鹿8耐 2位
2009年オーストラリアスーパーバイク選手権チャンピオン
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青木宣篤(AOKI Nobuatsu)
国籍
日本
生年月日
1971.8.31 
シーズン参戦カテゴリー
スズキMotoGP開発ライダー
主な戦績
2017年鈴鹿8耐 9位
2016年鈴鹿8耐 5位
2015年鈴鹿8耐 10位
2013年鈴鹿8耐 2位
2011年鈴鹿8耐 2位
2009年鈴鹿8耐 優勝

#11 Kawasaki Team Green(K-ZX-10R)

2018_11_m.jpg 2014年からワークスとして、8耐に復活参戦して5年目となり、昨年まで2年連続表彰台2位を獲得。今年は何とWSBで3年連続チャンピオンに輝いている、ジョナサン・レイを招聘した!J.レイは鈴鹿8耐でも優勝経験があり(F.C.C. TSR Honda)、今年のWSBでも16レース中8勝を挙げ現在ランキングトップ。 もう一人の海外ライダーのレオン・ハスラム選手は、2年連続2位の立役者で、昨年は最終2スティントを一人で走り切った。そしてマシンを作り上げたのは、昨年エースライダーに抜擢された渡辺一馬選手。今年の全日本第3戦オートポリスで見事初優勝。8耐の経験は長く、2016年はTSRのチームでEWCに参戦し、ルマン24時間レースで3位を果たした。 昨年ベースマシンに若干改良が施され、ZX-10RRとなったが、今年も正常進化を続けている。今年のKawasaki Team GREENは、間違いなく優勝候補の一角と言っていいだろう。ちなみに鈴鹿8耐でのカワサキの優勝は、1993年(S.ラッセル、A.スライト組)の1回だけである。

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渡辺一馬(WATANABE Kazuma)
国籍
日本
生年月日
1990.5.6
シーズン参戦カテゴリー
全日本JSB1000クラス
主な戦績
2018年全日本JSB1000 第3戦優勝
2017年全日本JSB1000 3位 鈴鹿8耐 2位
2016年EWCルマン3位
2014年全日本J-GP2 4位
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レオン・ハスラム(Leon HASLAM)
国籍
イギリス
生年月日
1983.5.31
シーズン参戦カテゴリー
ブリティッシュスーパーバイク
主な戦績
2018年BSB SB 1位(7/1現在)
2017年BSB SB 3位 鈴鹿8耐 2位
2016年鈴鹿8耐 2位
2015年WSBランキング4位
2014年鈴鹿8耐優勝
2013年鈴鹿8耐優勝
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ジョナサン・レイ(Jonathan REA)
国籍
イギリス
生年月日
1987.2.2
シーズン参戦カテゴリー
WSB
主な戦績
2018年WSB ランキング1位(7/1現在)
2017年~2015年WSB 4年連続チャンピオン  鈴鹿8耐 2位
2016年鈴鹿8耐 2位
2014年WSBランキング3位
2012年鈴鹿8耐優勝
2010年鈴鹿8耐 3位

#12 ヨシムラ スズキ MOTUL(S-GSX-R1000L8)

2018_12_m.jpg ヨシムラと言えば、鈴鹿8耐第1回の優勝チーム。これまでに4回の優勝経験がありますが、最近では2009年の優勝以来、2位が3回で一昨年は3位と、表彰台獲得率は高いものの、もう一歩の所で優勝を逃しています。今年のライダーは、エース津田に加え、昨年のチームメイトのシルバン・ギュントーリ。S.ギュントーリ選手は、スズキのMotoGPマシンの開発も行っており、今年はワイルドカードでスペインGPに参戦した。もう一人のライダーのブラッドリー・レイは、BSB(イギリス選手権)にスズキで参戦しており、今シーズン優勝もしている。マシンは2年目のGSX-R1000。全日本JSB1000では、開発を進めている津田選手に加え、一昨年Team Kawasaki GREENで走っていた、渡辺一樹選手が加入し、開発スピードは速まっているようだ。チームワーク抜群のチームでマシンの安定度次第では、5度目の優勝を果たせるでしょう。

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津田拓也(TSUDA Takuya)
国籍
日本
生年月日
1985.4.27
シーズン参戦カテゴリー
全日本JSB1000クラス
主な戦績
2017年全日本JSB1000 2位 鈴鹿8耐 7位
2016年全日本JSB1000 2位 鈴鹿8耐 3位
2015年全日本JSB1000 4位 鈴鹿8耐 5位
2014年全日本JSB1000 3位 鈴鹿8耐 2位
2013年全日本JSB1000 4位 鈴鹿8耐 決勝2位
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シルバン・ギュントーリ(Sylvain GUINTOLI)
国籍
フランス
生年月日
1982.6.24
シーズン参戦カテゴリー
BSB SB
主な戦績
2017年BSBランキング13位 鈴鹿8耐 7位
2016年WSBランキング11位
2015年WSBランキング6位
2014年WSBランキング1位
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ブラッドリー・レイ(Bradley RAY )
国籍
イギリス
生年月日
1997.5.16 
シーズン参戦カテゴリー
BSB SB
主な戦績
2017年BSB SB 11位
2016年BSB SS600 3位
2015年BSB SS600参戦

#16 Mistresa with ATJ Racing(H-CBR100RR SP2)

2018_16_m.jpg ホンダの開発やテストを請け負っているATS(オートテックジャパン)を母体に、昭和電機が協力して、関口を送り込んだチーム。関口はGP2に参戦し現在ランキング2位。過去には世界グランプリも転戦したベテラン。全日本参戦中の中津原と共に、上位進出を目指す。

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中津原尚宏(NAKATSUHARA Naohiro)
国籍
日本
生年月日
1976.6.26
シーズン参戦カテゴリー
全日本JSB1000クラス
主な戦績
2017年全日本JSB1000 参戦
2016年全日本JSB1000 15位
2015年全日本JSB1000 21位
2014年全日本ST600参戦
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関口太郎(SEKIGUCHI Taro)
国籍
日本
生年月日
1975.12.5
シーズン参戦カテゴリー
全日本J-GP2
主な戦績
2017年全日本J-GP2 2位
2016年全日本J-GP2 2位
2015年全日本J-GP2 3位
2014年全日本J-GP2 6位
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名越哲平(Teppei NAGOE)
国籍
日本

#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM(Y-YZF-R1)

2018_21_m.jpg 2015年にファクトリーとして復活し、MotoGPライダー2人を連れてきて、ヤマハとして19年振りの優勝を果たし、昨年まで3連覇を達成したチームです。今年も昨年の3人のライダーはそのままなので、大本命と言えるでしょう。同一チームが4連覇は過去に例がないので、記録更新となるか?アレックス・ロウズ選手と、マイケル・ファンデル・マーク選手は、今年はWSBでも好調で、M.vd.マーク選手は2勝して現在ランキング3位に付けています。 昨年は終始レースをリードし、2位に2分の差を付けた横綱相撲でした。また今年はYZF-R1の誕生20周年という事で、カラーリングも当時の赤/白となり、懐かしくまた斬新なものとなりました。

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中須賀克行(NAKASUGA Katsuyuki)
国籍
日本
生年月日
1981.8.9
シーズン参戦カテゴリー
全日本JSB1000クラス
主な戦績
2018年JSB1000 1位(7/1現在)
2017年全日本JSB1000 6位
2012年~2016年全日本JSB1000 チャンピオン
2015~17年鈴鹿8耐優勝
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アレックス・ローズ(Alex LOWES)
国籍
イギリス
生年月日
1990.9.14
シーズン参戦カテゴリー
WSB
主な戦績
2018年WSB 5位(7/1現在)
2017年WSB 5位 鈴鹿8耐優勝
2016年WSB 12位 鈴鹿8耐優勝
2015年WSBランキング10位
2014年WSBランキング11位
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マイケル・ファン・デル・マーク(Michael van der MARK)
国籍
オランダ
生年月日
1992.10.26
シーズン参戦カテゴリー
WSB
主な戦績
2018年WSB 3位(7/1現在)
2017年WSB 6位 鈴鹿8耐優勝
2016年WSB 4位
2015年WSB 7位
2014年WSS 1位 鈴鹿8耐優勝
2013年鈴鹿8耐優勝

#22 Honda Asia-Dream Racing(H-CBR100RR SP2)

2018_22_m.jpg アジア人で結成したチームで、今年からAPホンダ(タイ)が主体となって運営している。監督には2004年にブリヂストンにMotoGP初優勝を捧げてくれた玉田誠監督が指揮を執る。ライダーはアジア選手権SS600に参戦中のマレーシアンライダーM.Z.ザイディと、同じくアジア選手権のSS600に参戦中のT.ハーフォスとA.イズハール。この2年連続で8位と安定した成績を残している。伸び盛りのアジア人ライダーと、玉田監督5年目の手腕で、チームベスト(2013年)の6位以上を狙います。

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ザクワン・ザイディ(Md. Zaqwan ZAIDI)
国籍
マレーシア
シーズン参戦カテゴリー
アジアロードレース選手権SS600
主な戦績
2017年ARRC SS600 2位 鈴鹿8耐 8位
2016年ARRC SS600 1位 鈴鹿8耐 8位
2015年ARRC SS600 10位
2014年ARRC SS600 1位
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トロイ・ハーフォス(Troy HERFOSS)
国籍
オーストラリア
シーズン参戦カテゴリー
アジアロードレース選手権SS600
主な戦績
2015年アジアロードレース選手権スーパースポーツ600cc ランキング5位""
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アンディ・イズハール(Andi Rarid IZDIHAR)
国籍
インドネシア
シーズン参戦カテゴリー
アジアロードレース選手権SS600
主な戦績
2015年アジアロードレース選手権スーパースポーツ600cc ランキング6位

#25 Honda Suzuka Racing Team(H-CBR100RR SP2)

2018_25_m.jpg 本田鈴鹿製作所の社内クラブチーム。スタッフは全て鈴鹿製作所の社員で、業務の合間に活動をしていて、マシンにも独自の改良が施されていますが、昨年から新型CBR1000RRを投入し、2年目の今年は熟成が進んでいる。ライダーの3人は3年前から同じで息もぴったり!日浦は鈴鹿製作所の社員として働いています。若い亀井も一昨年に続き3年目の挑戦。安田は全日本タイトルも取ったベテランで、8耐でも2位の経験がありチームを牽引する。スタッフのチームワークは抜群!地元のチームで、3年目のトリオで上位入賞を目指します。

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日浦大治朗(HIURA Daijiro)
国籍
日本
シーズン参戦カテゴリー
全日本JSB1000クラス
主な戦績
2017年全日本JSB1000 22位
2016年全日本J-GP2 9位
2015年全日本J-GP2 4位 鈴鹿8耐8位
2014年全日本 ST600 10位 鈴鹿8耐6位
2013年全日本ST600 18位
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亀井雄大(KAMEI Yudai)
国籍
日本
生年月日
1996.4.16
シーズン参戦カテゴリー
全日本ST600クラス
主な戦績
2017年全日本ST600 11位
2016年全日本ST600 17位
2015年鈴鹿8耐 8位
2013年全日本JGP3 12位
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安田毅史(YASUDA Takashi)
国籍
日本
生年月日
1977.6.13
シーズン参戦カテゴリー
主な戦績
2015年鈴鹿8耐 8位
2012年鈴鹿8耐 5位
2010年鈴鹿8耐 4位
2006年鈴鹿8耐 2位
2006~5年全日本選手権ST600チャンピオン

#33 Red Bull Honda with 日本郵便(H-CBR100RR SP2)

2018_33_m.jpg HRCが8耐で勝つために、遂にワークスチームを結成。今年の全日本から活動を始めている。監督にはかつてMotoGPでも活躍し、鈴鹿8耐では最多5回の優勝経験がある宇川徹監督。エースライダーは、昨年の全日本JSB1000クラスチャンピオンの高橋巧選手です。そして今年からMotoGPクラスにステップアップした中上貴晶選手。昨年の8耐でも高橋選手と組み、スピードは実証済。もう一人は、WSBでホンダに乗るレオン・キャミア選手が公開テストでけがをした為、代わりにP.ジェイコブセン選手がハルクプロからチームをスイッチする事となった。マシンのポテンシャルは高く、ヤマハと互角以上の性能を発揮している。チームとしては今年からの新しいチームなので、チームワークが問われそうだが、いずれにしても台風の目となるでしょう。

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高橋巧(TAKAHASHI Takumi)
国籍
日本
生年月日
1989.11.26
シーズン参戦カテゴリー
全日本JSB1000クラス
主な戦績
2017年全日本JSB1000 1位
2016年全日本JSB1000 3位
2015年全日本JSB1000 2位
2014年全日本JSB1000 2位 鈴鹿8耐優勝
2013年全日本JSB10003位 鈴鹿8耐優勝
2010年鈴鹿8耐 最年少優勝
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中上貴晶(NAKAGAMI Takaaki)
国籍
日本
生年月日
1992.2.9
シーズン参戦カテゴリー
MotoGP
主な戦績
2018年MotoGP 20位(7/1現在)
2017年Moto2 7位
2016年Moto2 6位
2015年Moto2 8位
2014年Moto2 22位
2013年Moto2 8位
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パトリック・ジェイコブセン(Patrick JACOBSEN )
国籍
アメリカ
生年月日
1993.8.7
シーズン参戦カテゴリー
WSB
主な戦績
2018年WSB ランキング19位(7/1現在)
2017年WSS ランキング 6位
2016年WSSランキング 4位
2014年WSSランキング 2位

#39 BMW Motorrad39(B-S1000RR)

2018_39_m.jpg BMW S1000RRを駆って参戦しているチーム。チーム代表の酒井は2009年に8耐優勝経験の持ち主。今年のライダーは、EWCでも実績のあるダミアン・カドリンとアレックス・カドリンの兄弟ペアが加入。ドイツ本国のBMWからもサポートを受け、ドイツから技術者も帯同していて、過去からノーマルに近い状態でレースに臨んでいる。ドイツ本国のBMWからも期待され、日本でのサポーターも多いので一丸となって上位入賞なるか?

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酒井大作(SAKAI Daisaku)
国籍
日本
生年月日
1982.3.12
主な戦績
2016年全日本JSB 10位
2011年世界耐久選手権ワールドチャンピオン 鈴鹿8耐 9位
2010年鈴鹿8耐 6位
2009年鈴鹿8耐 優勝
2008年鈴鹿8耐 2位
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ダミアン・カドリン(Damian Cudlin)
国籍
オーストラリア
シーズン参戦カテゴリー
フランス選手権
主な戦績
2009年ポーランドスーパーストック チャンピオン
2015年世界耐久選手権2位
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アレックス・カドリン(Alexander CUDLIN)
国籍
オーストラリア
シーズン参戦カテゴリー
フランス選手権
主な戦績
2010年moto2 ランキング34位
2013年MotoGP参戦

#72 Honda Dream RT 桜井ホンダ(H-CBR100RR SP2)

2018_72_m.jpg 桜井ホンダが運営母体となり、メカニックらのスタッフも社員で構成される。8耐の成績を上げるために、今年から全日本にも参戦している。そのライダーは、昨年ヨシムラでJSB1000デビューを果たした濱原颯道をライダーに起用している。そして今回鈴鹿8耐には、ホンダで輝かしい実績を誇るレジェンドライダー、伊藤真一が参加。8耐優勝経験4回は、歴代2位の記録を誇る。2003年には優勝経験のあるチームだが、昨年8耐に復活して10位となった。チームスタッフはすべて社員で運営しているので、マシンの準備等は業務の合間に行っている。レースウィークには、沢山のお客さんが関東からツーリングで鈴鹿へ応援に駆け付ける。沢山のサポーターの声援を受けて、上位進出を目指す。

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濱原颯道(Sodo HAMAHARA )
国籍
日本
生年月日
1995.1.18
シーズン参戦カテゴリー
全日本JSB1000クラス
主な戦績
2017年全日本JSB1000 7位
2016年鈴鹿8耐参戦
2015年全日本スーパーモトS1プロ 3位
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伊藤真一(ITO Shinichi)
国籍
日本
生年月日
19661.12.7
シーズン参戦カテゴリー
EWC
主な戦績
1997年鈴鹿8耐優勝
1998年鈴鹿8耐優勝
2006年鈴鹿8耐優勝
2011年鈴鹿8耐優勝
2016‐17年EWC第1戦 5位
2017年全日本JSB 21位

#79 Team SuP Dream Honda(H-CBR100RR SP2)

2018_79_m.jpg ホンダのサプライヤー16社が協力して、本田技研の購買部門が主導しているチーム。3年後に優勝を目指すと、昨年結成されたチーム。現場の運営はTSRが請け負う。 マシンはCBR1000RR SP2のキット仕様ながら、サプライヤーのプロトタイプのパーツが付いていく可能性がある。今年のライダーは山口達也選手。昨年の8耐ではTOHOレーシングで6位になっており、過去2位の経験もある。 そして他の二人は、今期全日本ロードJ-GP2クラスで戦う若手ライダー。岩戸亮介は今季2勝を挙げ現在ランキングトップ。昨年の8耐では山口のチームメイトとして参戦して6位の経験を積んだ。ベテランと若手二人のコンビネーションで、昨年より上を目指す。

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山口辰也 (YAMAGCHI Tatsuya)
国籍
日本
生年月日
1976.2.11
シーズン参戦カテゴリー
全日本JSB1000クラス
主な戦績
2017年全日本JSB1000 8位 鈴鹿8耐 6位
2016年全日本JSB1000 4位
2015年全日本JSB1000 6位
2014年全日本JSB1000 4位
2012年全日本JSB1000 3位
2018_79yellow.jpg
岩戸亮介(IWATO Ryosule)
国籍
日本
生年月日
1997.8.15
シーズン参戦カテゴリー
全日本J-GP2クラス
主な戦績
2017年全日本J-GP2 4位
2016年全日本ST600 4位
2015年全日本ST600 8位
2014年全日本J-GP3 9位
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作本輝介(Kosuke SAKUMOTO )
国籍
日本
生年月日
1996.12.15
シーズン参戦カテゴリー
全日本J-GP2クラス
主な戦績
2017年全日本J-GP2 16位
2016年全日本J-GP2 8位
2015年全日本J-GP2 15位
2014年全日本J-GP3 5位

#87 チーム阪神ライディングスクール(K-ZX-10R SSTクラス)

2018_87_m.jpg 昨年再結成され8耐に戻って来た。昨年同様SSTクラスでカワサキZX-10Rで優勝を目指す。ライダーはカワサキの大ベテラン柳川明と同じくベテランの西島修に、若手の清末尚樹を抜擢。18歳の清末は、全日本では昨年のST600から今年JSB1000にステップアップして勉強中。

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柳川明(Akira YANAGAWA )
国籍
日本
生年月日
1971.7.15
主な戦績
2017年全日本JSB1000 8位 鈴鹿8耐 6位
2016年鈴鹿8耐 2位 全日本JSB1000 12位
2015年全日本JSB1000 5位 鈴鹿8耐 9位
2014年全日本JSB1000 6位
2013年全日本JSB1000 2位
2012年全日本JSB1000 2位
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西島修(Osamu NISHIJIMA )
国籍
日本
生年月日
1970.7.24
シーズン参戦カテゴリー
全日本ST600クラス
主な戦績
2017年全日本ST600 26位
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清末尚樹(Naoki KIYOSUE)
国籍
日本
生年月日
2000.3.2
シーズン参戦カテゴリー
全日本JSB1000クラス
主な戦績
2017年全日本ST600 10位
2016年全日本ST600 7位
2015年九州選手権ST600 1位
2014年全日本ST600 20位

#090 au・テルル MotoUP RT(H-CBR100RR SP2)

2018_090_m.jpg 今年からタイヤをブリヂストンにスイッチし、秋吉選手が全日本選手権を戦っている。秋吉選手は鈴鹿8耐で3回の優勝経験を持ち(2007,2011,2012年)、全日本JSB1000クラスでも、2010-2011年にブリヂストン/ホンダでチャンピオンを獲得している。今年も第4戦終了で、ランキング6位に付けていて好調。二人目のライダーは、Moto2に参戦中の長島哲太選手。6月に負ったけがの状態が心配だが、元気な姿を見せてくれるだろう。更にMoto2に参戦中のスペイン人イサック・ビニャーレス選手が加わった。ベテラン秋吉選手と、Moto2参戦若手二人の走りは楽しみだ。上手くまとまれば表彰台のチャンスもありそうだ。

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秋吉耕佑(Kosuke AKIYOSHI )
国籍
日本
生年月日
1975.1.12
シーズン参戦カテゴリー
全日本JSB1000クラス
主な戦績
2017年全日本JSB1000 14位 鈴鹿8耐 12位
2016年全日本JSB1000 4位 鈴鹿8耐 10位
2015年全日本JSB1000 8位
2013年全日本JSB1000 6位
2012年全日本JSB1000 4位 鈴鹿8耐優勝
2011年全日本JSB1000 1位 鈴鹿8耐優勝
2018_090yellow.jpg
長島哲太(Tetsuta NAGASHIMA )
国籍
日本
生年月日
1992.7.2
シーズン参戦カテゴリー
Moto2
主な戦績
2017年Moto2 26位
2016年Moto2 32位
2015年CEV Moto2 7位
2014年Moto2参戦
2013年全日本J-GP2 6位
2012年全日本J-GP3 2位
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イサック・ビニャーレス(Isaac VINALES)
国籍
スペイン
生年月日
1993.11.6
シーズン参戦カテゴリー
Moto2
主な戦績
2013年Moto2ランキング8位
2014年Moto2ランキング22位
2015年Moto2ランキング8位
2016年Moto2ランキング6位
2017年Moto2ランキング7位(第8戦終了時)

#95 S-PULSE DREAM RACING・IAI(S-GSX-R1000)

2018_95_m.jpg 昨年まで全日本J-GP2に参戦していた生形選手が、今年はJSB1000にステップアップして、鈴鹿8耐2年目のチーム。マシンは昨年新型になったスズキGSX-R1000で、スズキからの開発パーツも入っているとの事。テストでは今年ヨシムラから全日本に復帰した渡辺一樹選手も乗っており、マシンセッティングも進んでいる。昨年はチーム1年目ながら、予選では惜しくもトップ10に0.1秒届かず11位、レースでは不運なアクシデントに見舞われたが、速さは見せた。二人目のライダーは、ブリティッシュスーパーバイクに参戦中の、トミー・ブライトウェル選手。三人目には、ヨシムラで今年全日本復帰した渡辺一樹選手が入る事となった。

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生形秀之(OGATA Hideyuki)
国籍
日本
生年月日
1977.2.23
シーズン参戦カテゴリー
全日本JSB1000クラス
主な戦績
2017年全日本J-GP2 3位
2016年全日本J-GP2 4位
2015年全日本J-GP2 2位
2014年全日本J-GP2 2位
2013年全日本J-GP2 2位
2012年全日本J-GP2 2位
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トミー・ブライトウェル(Tommy BRIDEWELL )
国籍
イギリス
生年月日
1988.8.6
シーズン参戦カテゴリー
ブリティッシュスーパーバイク
主な戦績
2017年BSB SB 17位
2016年BSB SB 11位
2015年BSB SB 6位
2014年BSB SB 3位
2010年BSB SB 11位
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渡辺一樹(Kazuki WATANABE )
国籍
日本
主な戦績
2012年 全日本J-GP2 チャンピオン
2014年 全日本JSB1000 7位
2015年 全日本JSB1000 3位
2016年 全日本JSB1000 6位
2017年 WSS参戦

#121 MERCURY RACING BMW(B-S1000RR)

2018_121_m.jpg EWCフル参戦のチームで、今シーズン第2戦からブリヂストンにスイッチし、第3戦のスロバキアでは6位入賞で、現在ランキング5位と健闘している。タイヤは第4戦までブリヂストン市販のV02のみを使用し、しかもソフトスペックのみ(フロントはVM構造)を使用している。BMWからのサポートも受けていて、現在ランキング5位。鈴鹿8耐共にBMW最上位を狙う。ライダーはこれまでもエースの、カレル・ハニカに、ブリティッシュスーパーバイク参戦中のフランス人、シルバン・バリエと、地元チェコのオンドレイ・イエジェクを起用する。

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カレル・ハニカ(Karel HANIKA)
国籍
チェコ
生年月日
1996.4.14
シーズン参戦カテゴリー
EWC
主な戦績
2017年Moto2 1戦参戦
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シルバン・バリエ(Sylvain BARRIER )
国籍
フランス
生年月日
1988.10.20
シーズン参戦カテゴリー
BSB & EWC
主な戦績
2017年 Moto America 参戦
2016年~2014年 WSB 参戦
2013年-2012年 WSB STクラスチャンピオン
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オンドレイ・イェジェク(Ondrej JEZEK )
国籍
スペイン
生年月日
1989.3.15
シーズン参戦カテゴリー
EWC
主な戦績
2017年WSB 参戦
2015年~2012年WSB STクラス参戦

#634 MuSASHi RT HARC-PRO.Honda(H-CBR100RR)

2018_634_m.jpg ハルクプロは、2013、2014年に同一チーム、同一ライダーで8耐2連覇の記録を作り、3回の優勝経験があるチームです。しかし2015-16年は不運なトラブルでリタイアが続き、昨年は高橋巧、中上貴晶、J.ミラーという強力布陣で臨んだものの、転倒とトラブルがあり4位に終わった。今年は昨年J-GP2チャンピオンの水野涼をエースに据え、全日本をMoto2参戦で昨年の鈴鹿8耐で3位になったD.エガータ選手と、3人目はP.ジェイコブセンの予定だったが、R.デュプニエに変更。水野選手は昨年初めて8耐マシンに乗り、初の鈴鹿8耐で桜井ホンダを10位に導いた。D.エガータとR.デュプニエの二人は、昨年F.C.C. TSR Hondaで一緒に走り3位入賞しており強力コンビと言えるでしょう。若きエース水野選手がカギを握るかもしれません。今年はマシンのポテンシャルもアップし、ホンダの優勝奪還の可能性のあるチームです。

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水野涼(MIZUNO Ryo)
国籍
日本
生年月日
1998.5.31
シーズン参戦カテゴリー
全日本JSB1000クラス
主な戦績
2017年全日本J-GP2 1位
2016年全日本J-GP2 3位
2015年全日本J-GP3 1位
2014年全日本J-GP3 2位
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ドミニク・エガーター(Dominique AEGERTER)
国籍
スイス
生年月日
1990.9.30
シーズン参戦カテゴリー
FIM世界選手権Moto2
主な戦績
2017年Moto2 12位 鈴鹿8耐3位
2014年Moto2 5位 鈴鹿8耐3位
2013年Moto2 5位 鈴鹿8耐3位
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ランディ・デュプニエ(Randy de PUNIET)
国籍
フランス
生年月日
1981.2.14
シーズン参戦カテゴリー
EWC
主な戦績
2017-18年EWC第4戦 2位
2016‐17年EWC第2戦 2位 第3戦 2位
2014年鈴鹿8耐 決勝2位
2013年MotoGP開発ライダー
2012年MotoGPランキング13位

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